★薔薇の魅力とは?

薔薇と恋に落ちて

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ERアブラハムダービー

今日は新しいカテゴリーを創設しました。

薔薇の魅力について。。

どうしてこれほど人は薔薇に魅せられるのでしょう?

古代から現代に至るまでこれほど多くの人間を魅了し続けて来た
植物は他にありません。

私が薔薇と深く関わるようになったのは、今から2年前のことです。

何気なく買った薔薇の小さな新苗。。

ドキドキしながら蕾を発見した時の喜びと
高まってゆく期待感。

そして初めての開花。。
あの時の強烈な感動が、今の私の薔薇との関わりを創っています。

それはまるで、恋に落ちるかのようでした。

ただ美しいというだけでなく、

まるで自分に話しかけるように、咲いていたのです。

自分のためにそこに存在してくれている。。

と、そんな感じがしました。

薔薇への親近感と愛情が一気に高まり、

特別な感情を抱くようになったのです。

美しいだけでなく、人を虜にするのは、

得も言われぬ、その素晴らしい香り。。

薔薇に香りがなかったら、
これほど夢中になったでしょうか?

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初めての薔薇は「新雪」という香りの良いつる薔薇でした。

最初に咲いた、決して最良とは言えない、薔薇を切り花にして、

たった一輪を花瓶に挿して

テーブルに置きました。

すると、何かが起こりました。

いつもと空気が違っていたのです。

なんということでしょう。

たった一輪の小さなお花なのに、

優雅な雰囲気を醸し出して、

私を温かく包み込んでいました。

テーブルで仕事をしていると、ふわりふわりと

いい香りが漂ってきます。。

そのさりげない優しい香りにとても癒され

思わず、じっと見つめていました。

薔薇というのは、なんという美しくて

優雅な生き物なのだろう?

その時の私には、薔薇が単なる植物には思えず、

人間と対等ですらある、高貴な生命体に思えました。

今まで見たことのない美を

その決して優良とは言えない、一輪に見いだしたのです。

今まで薔薇を飾ったことは、もちろん幾度となくありました。

でもそれはただの日常の一コマに過ぎませんでした。

綺麗だなあ、とは思いましたが、ただそれだけのことで

それ以上の感情を抱くことなど、全くあり得ないことでした。

ですから、この初めて育てた薔薇との対面は、

私にとって次元すら異なる、鮮烈な体験だったのです。

自分で育てた薔薇を飾るというのは

一体何を意味しているのだろう?

どうしてこれほどまでに、全く別の感情と愛情までもを

引き起こすのだろうか。。何がそうさせているのか。。

そうしたことに、私はただただ驚くばかりでした。

いままで私は薔薇を見たことがなかったのかもしれない、、
と思いました。

見ていたけれど、実は見ていなかったのです。

私はあの一輪の薔薇と向き合って、

初めてそこに、本当の薔薇の姿を発見したのでした。

それは恋に落ちるのとよく似ていました。

遠からず存在していたのにも関わらず、

その本当の価値に全く気づいていなかったのです。

人を一気に恋に落ちさせてしまうほどの魅力が

薔薇には備わっている、ということにも

やはり驚きの念を隠せませんでした。

*〜*〜*

こればかりは体験してみないことには

全く理解出来ないことなのかもしれませんね。。

薔薇に魅了されて育てている方の多くは、多かれ少なかれ

私と似たような体験をしているのではないでしょうか?

そして、それは恋であるが故に

薔薇への恋患いが始まります。

毎日薔薇のことで、頭が一杯になってしまい、

他のことが手に付かないのです。。

いったん薔薇への街道が開かれると、どんどん薔薇が欲しくなってきます。

これを薔薇病と言うそうです。。

薔薇の本や雑誌を買い集めて読み耽り、

ネットで薔薇の情報収集に励み、

自分に最も適した、究極の薔薇を探す、熱い日々。。

昨年の今頃がそのピークで、まるで嵐のように薔薇熱が吹き荒れました。

家族は私が薔薇に狂ってしまったのではないか、と心配したほどです。

幸か不幸か、我が家はベランダなので、数が限られています。

もし広い庭でも持っていたら、

それこそ大変なことになっていたかもしれませんね。。

数が限られているからこそ、薔薇を選ぶ時は後悔のないようにと

時間をかけ慎重を期して、それこそ真剣に調べていきます。。

私の場合、楽しいというのを通り越して、もう命がけなんですよ。。(*^^*)

だからこそ、覚悟してお迎えした、うちの薔薇たちは皆一様に愛おしいです。。

*〜*〜*

それにしても薔薇と恋に落ちるまでは、薔薇は単なる植物に過ぎないみたいです。

主人にはどうもその価値が皆目分からないようで、実に不思議なことです。

ところが、薔薇に恋している人間にとっては、

薔薇は単なる植物ではないのです。

私にとって、それは

美と優雅さと癒しの

そして純粋さと愛の象徴に映っています。

薔薇というのは、故に、

愛情を注がずにはいられない存在なのかもしれません。

そして、愛情を注げば注ぐほど、驚くほど応えてくれるような気がします。

他の植物ももちろん応えてくれますが、

薔薇はもっとダイレクトに

人間の五感に強く訴えかけてくるように、私には思えてなりません。

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最後の一輪からのメッセージ。。

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今年最後に咲いた、アブラハムダービー

最後にして、最も美しい、、愛おしい一輪。。

薔薇には物語性があります。。

そして、薔薇は語りかけてきます。。

この一輪によって、私のある決意が覆されました。

最後のこの一輪は、その可憐な美しさと芳香によって

私に訴えかけてきたのです。

実は巨大化したアブラハムダービーの株を

夏にばっさり1mくらい剪定しました。

そうしたら、絶え間なく咲き続けてくれた

ダービー君の機嫌をすっかり損ねてしまいました。

以後、さっぱり蕾がつかなくなったのです。。(。>_<。)

色々調べましたが、どうもよく原因が分からず。。

自分では夏の剪定がいけなかったように思っています。

もう秋の花は見れないのか、、と諦めていたとき

たった一つだけ付いた蕾。。

それがこの一輪です。

12月16日、ようやく室内での開花

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世にも芳しい香りと美しさに

すっかり心を打たれました。

しかもこの香りは、私の大好きな中国茶

「バイイェータンツォン」ではありませんか! 

このお茶の香りが好きで一時はまったのですが、

一体どうしてこの薔薇は、最後になって

私の好きな中国茶の香りがするのでしょう? 

君って、、超能力者だったのかい!?(仰天)

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写真は本日、12月17日に撮影

気温が下がり、マスカットのような、、でも深みのある

まさしくその中国茶の香りがする。。

早速、淹れて飲んでます。。(#^.^#) 同じ香りだよ〜!すご〜い!

***

ところで、私のある決意とは、、

高層階のベランダでは、大きな株になると強風で可哀想なので、

実を言うと、実家に嫁に出そうとしていたんですぅ。。

でもこの最後の花を観て、もう一年うちで育ててみよう!

と思いとどまることになったのです!

ひょっとして、こんな寒い時期に

これほどまでの華麗な花が咲いたのは

そういうメッセージだったのかも、、、。。

薔薇はやはり人とコミュニケーションがとれるのか!?

近い将来、鈴木省三さんのように「バラ語」を

理解できるようになるのかもしれませぬぞ!

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超〜巨大輪の芳純と一緒に。。

芳純も今年最後の花です。本当に良く咲いてくれました。

ラストペアですね。

この2輪だけで、ダイニングがとてもいい香り

に包まれます。。今年最後の幸せ。。

ああぁ、早く、春にならないかな。。(気が早すぎる?)

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バラ 光彩の秘めたるパワー

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息を呑むほどに美しい紅色

光彩が秋の顔を魅せてくれています。

吸い込まれそうな、赤なんです。。

じっと見つめていると、鳥肌が立ってくるほど。。

でもカメラ泣かせ。。(。>_<。)

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春の時は、苗が来たばかりの初めてのお花で

香りはほのかだったのですが

いや〜、どうして。。秋になったら

いい香りがするではないですか〜。O(≧∇≦)O

かなりの香りを放っています。

いやぁ、それもそのはず、片親が強香で名高い

ドフトボォルケなんですもの。。

「かがやき」と「ドフトボォルケ」から

めでたく生まれた薔薇さんなのです。

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なんだかあまりに綺麗なので

うちのベランダにいてくれるのが

信じられない感じ。。

ちょっとマイナス思考気味になっていた時のことです。

このお花を見つめていたら、なんということでしょう〜!

私、このお花に浄化されました!!

ちょっこっとあった嫌な気分がすっかり消えてなくなったのです。

本当なんですよ! え? でもやっぱり信じられませんって?

どうやら、この純粋な美しさの前では、

不純なものは、

存在し得ないらしいのです。。

あっという間に、消えちゃいまして、実に驚きました。

ああ、薔薇に助けられて、生きている私であります。

薔薇のパワーは無限なのでした〜。O(≧∇≦)O

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