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三渓園3 月華殿 聴秋閣 春草廬 合掌造 他

<三渓園2の続き>

内苑の奥深く、遊歩道を歩き、緑に囲まれた橋を渡り、

急な石階段を上ると、月華殿に辿り着く。

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月華殿 (重要文化財)

1603年 徳川家康が 京都伏見城内に建造

      大名伺候の際、控え室として使用された

1918年 原三渓の所有になる

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月華殿 「檜扇の間」

菊の欄間が見事。

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金毛窟  一畳台目の茶室   原三渓 作

1918年 建造

渡り廊下で月華殿と繋がっている。

躙口(にじりぐち)が本当に小さい。

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聴秋閣 (重要文化財)二層楼閣建築

1623年 三代将軍 徳川家光が 京都二条城に造営させる

      当時は「三笠閣」と称したという 

1922年 三渓園に移築

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大変優美なこの建物は、春日局が使用したと言われる

 

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女性的な感じがする。襖絵が可愛らしい。

蓮の花と葉をモチーフにしている。

この日、私の一番のお気に入りの建物です。

 
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春草廬 (重要文化財) 三畳台目の茶室

織田信長の弟 織田有楽斎が建てたと伝えられる

躙口がまたとても小さい。

まるで墨で竹を描いたような、

現代アートにも見える 襖絵が印象的

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旧天瑞寺寿塔覆堂 (重要文化財) 

1591年 豊臣秀吉が 京都大徳寺内に 

      母の長寿を祝って建てた寿塔

1902年 移築

ここで、内苑は終わり。

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外苑 林洞庵 茶室内部 (貸し出し施設)

1974年 造営 茶の湯 宗偏流の林洞会より寄付

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合掌造 旧矢箆原家宅 (重要文化財)  

園内唯一の内部公開 古建築物

岐阜県白川郷(世界遺産)にあった江戸時代の庄屋の家

1960年 寄贈されて移築 

      御母衣ダム建設時、湖底に沈む運命だったという。

非常に珍しい構造の建物

右半分が農家の造り、

左半分が奥座敷付の書院造り(代官を迎えるため)

二階は、飛騨地方の民具を展示、

一階のいろりでは毎日 薪が焼べられている。

大変見応えがあります。横浜市内で合掌造りが見られます。

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旧東慶寺仏殿
 (重要文化財)禅宗様仏殿

戦国時代〜江戸時代初期 に建立と信じられている

1907年 鎌倉東慶寺から移築

以上です。

最後までおつきあい下さり、有り難うございました。

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コメント

こんにちは~。

古い日本家屋って、いいですよね~。
家の中から眺める、青々とした庭園って
穏やか~な気持ちになりますね。
畳の部屋にいると、思わずそのまま寝そべりたくなってしまいます。
シンプルだけど洗練されてて、自然と一体化していて、やっぱり日本建築って落ち着きますネ。
ムーンちゃん、ちゃんとお勉強されてて、私も頑張らねば!と思いました。

投稿: | 2009年8月29日 (土) 18時20分

sun上様
コメント有り難うございます。
あまりに長い記事になってしまったので、読んで頂けて大変うれしいです。ガイドのメモ代わりにもなっているので、読んでいてあまり面白い記事ではなくなってしまいました。(笑)。

投稿: ムーンちゃん | 2009年8月31日 (月) 12時30分

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