百花繚乱 山種美術館
梅雨の中、真紅の花弁に濡れ落ちた
雨の雫が、水晶のごとく、輝く
その美しさ。。
立ち寄りました。規模は小さいながらも、
その素晴らしい日本画の数々。。溜め息もの。。
*
『百花』が絵巻物のように本当に
細密に描かれているのですよ。(写真上はごく一部)
特にお花が好きなので、その繊細な色使いと
ミクロなまでの、描き込みに、じ〜っと見入ってしまいました。。
先週に見たオールドノリタケの細密な絵柄を思い出しました。。
ああ、やはり名画だけは実物を見ないといけませんね。。
写真と全然違うのです。。というより、別物です。
ああ、速水御舟はいつも素晴らしすぎます。。(写真上左)
いつも魅了されますが、この画伯はもう天才としかいいようがありません。。
ここの美術館で、ファンになってしまいました。
今回は山口蓬春の『梅雨晴』(紫陽花の絵)や
『芍薬』(写真下)にもとても魅かれました。
色合いや発色が素晴らしくて、いつまで見ていても、飽きないのです。
菱田春草の『白牡丹』にもやられました。(写真上右)
なんです、この表情は。。
バラもこういう表情をすることがあるのですが、
こんな風に捉えるなんて、すごすぎます。。
他にも、奥村土牛の『花菖蒲』のすくっとした美しさにも見入りました。
*
こちら山種美術館の公式HP から、綺麗な画像が見られます。
*
この美術館の所蔵品があまりに好きなので、
東京に行く度に、足を伸ばして、全作品を制覇したい気持ち満々です。
ちなみに今回で3度目の訪問でしょうか。。
美術館に行くと、ついお土産を買ってしまう。
しかも今日の展示と関係のない、速水御舟のクリアファイルなんか
買ってるし。。ここでも薔薇を見ると、つい手を伸ばす。。しょうもない。。
7月27日まで開催しておりますので、
花の絵が好きな方で、近くにいらした時は、
立ち寄ってみたら、いかがでしょうか。
雨の中の「千鳥が淵」の眺めもなかなか風情がありました。
お堀の水がどろどろとした凄い緑色になっていて迫力ありましたし。。
ではまた。
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コメント
ムーンちゃん、華やかな山種美術館の画面拝見しました。芸術作品の絢爛さ、想像致します。手許で栽培している生き生きした植物と、芸術作品への感動と。 生き物への愛と作品の美と。
山種美術館のHPも見ました。紫陽花の満開の絵も、作品は圧倒的でしょう。それから、六月の雨の皇居の美しさも想像しました。
06/23 白バラこと白頭翁 発
投稿: 鉄路の白薔薇 | 2008年6月23日 (月) 10時51分
雨に濡れた薔薇も美しいと思うのですが、紅薔薇は格別ですね。
日本画がお好きなのですね。
最近美術館はご無沙汰ですが、行きたくなりました。
ムーンちゃんの絵も拝見しましたよ。
素敵でした。(*^_^*)
投稿: 琳々 | 2008年6月23日 (月) 14時12分
素敵なコメントありがとうございます。
植物を育てるようになってから、益々お花の絵が好きになりました。名画には感動がありますね。。
雨の中、皇居付近を歩いたのは初めてかもしれないのですが、すごく素敵でした。しっくりしていて晴れよりもいいかもしれないです。
投稿: ムーンちゃん | 2008年6月23日 (月) 15時10分
いつもは雨に濡れないように育てていたのですが、そのままになっていた薔薇に雨の水滴が滴って、なんとも美しいものですね。。
日本画がこれほど好きになったのは、最近のことなんです、昔は全然興味がなかったのですが、おそらく鎌倉彫を始めたころから、次第に和風好みへと変わっていったのかもしれません。。お着物がすごく美しいとも思うようになりました。
わざわざ拙画を見て下さり、恐縮です。なんだか恥ずかしいですね。。(*^^*)絵にはいつも興味がありました。きっと老後?にもっとちゃんと絵のことはやりたいなあ、と思いを温めています。
投稿: ムーンちゃん | 2008年6月23日 (月) 15時17分